ふとした時に、検索で引っかかったエムシーアンドピー。これも何かの機会と、まとめを作成することに。どうやらマーケティングなどを行っている会社。「情報に力を与える仕事」らしい。なんか、ネットっぽい!

略さずにいうと、「目標管理実践支援センター」らしい。

ぶっちゃけ、あんまりよく分からない。
なので、分からないならまとめろ!となったので、ちょこちょこまとめていきまーす。

MBO(目標管理)実施支援センターについて

考え方

目標による管理(MBO)は、組織目標と個人の成長を統合するマネジメントの考え方として、多くの組織に導入されています。
ところが、その効力をフルに発揮できている組織は、必ずしも多くはありません。
結果をめざして自己統制する、職場目標の設定に部下が参画する、上司と部下が対話をする。
これらの考え方を理解するのは簡単ですが、それらを組織の中で実践し、組織運営の原則にまで高める事は簡単ではありません。

一方、目標による管理をうまく活用し、活力を高めている職場もたくさんあります。
それらの職場では、メンバーがいきいきと仕事を進め、リーダーもマネジメントに苦労をしているようには見えません。
仕事が自然に流れるなかで、一人一人の学習が進み、仕事の成果もあがっているようです。

そうであれば、目標による管理を組織内で展開するための、何らかのノウハウが存在すると考えられます。
目標による管理を活用して良い職場づくりを進めるノウハウが。
それは、上司と部下の関係の作り方、目標を設定するための方法、日常の仕事の管理の仕方や相互研鑽のあり方、人事評価のあり方など、幅広く深みのあるノウハウのはずです。
それらは、収穫量を増やすための畑の耕し方に例えうるようなノウハウの集積だと思います。

MBO実践支援センターは、それらのノウハウを、良い職場づくりをめざす職場リーダーと人事担当者に提供する事を目的としています。
企業内で長く実務を経験してきたコンサルタントが相互研鑽し磨き上げたノウハウを提供したり、各組織で実践する方々のノウハウを交換することを通じて、
良い職場づくりをめざす人々を手助けしたいというのが我々の願いです。
(なお、MBO実践支援センターは代表者中嶋哲夫が産労総合研究所組織人材マネジメントセンターにおいて普及してきたCMBO事業を引継ぎ、充実させたものです。)

活動

1.
センターは、企業内の実務経験が豊かなコンサルタントが構成メンバーとなります。
構成メンバーには、パートナーとアソシエートの2種類があります。パートナーはCMBOの基本的考え方を共有したコンサルタント集団です。
アソシエートは、MBO実践支援センターと連携を取ることができるコンサルタントであり、特定スキルに詳しい者および他団体の所属者がいます。
2.
各コンサルタントは、CMBOのノウハウを基盤として共有しつつ、実務家として体得してきた実践知を加えて支援活動をおこない、
業種特性に応じたコンサルティング活動の展開を図っていきます。
3.
センターには、学識経験者からなる「研究協力員」をおきます。センターの活動についてアドバイスをいただく事にしています。
4.
センターには、独自の営業担当者をおかず、基本的な事項はコンサルタントとクライアント企業様との直接の打ち合わせによって決定させていただきます。
5.
センターの事務局は株式会社エム・シー・アンド・ピーにおきます。個人情報保護、企業秘密保持等については、同社の規定に基づいて業務を進めます。
また、営業事務ならびにクレーム窓口も同社で担当します。
6.
センターではコンサルティング事業、教育研修事業、人事担当者育成事業等に取り組み、営利事業と非営利事業を組み合わせてセンターの設立目的を果たしていきます。

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